top of page
  • 佳子

藍の生葉染めは2回 木綿編と羊毛・絹編

夏に向けて、藍の植え付けしました。

今年はちょっと遅めに植え付けしたので、ひょろっとしてます。 これから雨が多い時期になると、モリモリと育ってくれると嬉しいなぁ。 藍の生葉染めは、夏の時期にしかできません。 藍の生葉染めの魅力は、 ●水色から青色になること

●火を使わず、青汁を作るだけ

●30分しか染色液がもたない儚さ

●色の変化も面白い


今年、初! 《羊毛・絹編》も企画します。 これは私が羊毛を染めたいから。 また、羊毛を紡いでいる方ともつながりたいからです。



羊毛・絹の場合は、青汁のみで染まります。 しかし、木綿のような植物性繊維は、たんぱく質が違うらしく(詳しくは説明できないです)、染まりにくいそうです。うっすら黄緑?くらいでしょうか?? 私はしっかり染めたいので、化学建てをします。簡単にいうと、ハイドロ(ハイドロコンク、またはハイドロサルファイトコンク)を使います。

乾くともう少し水色です。 色落ちはしていきます。

夏の一時の色を楽しみましょう。

木綿編 7月25日(日) 羊毛・絹編 8月1日(日) 詳細はイベントページをご覧ください。


閲覧数:65回0件のコメント

最新記事

すべて表示

木綿を濃く染めるために

草木染めでは、木綿や麻など染まりにくと言われています。 ワークショップに参加する前に、 下準備として、ご自宅でやってください。  《準備するもの》 染めるもの、染めるものが入いるバケツ、 豆乳または牛乳 『方法』 バケツに豆乳を入れ、染めるものを浸す 30分くらい、時々染めるものを動かす。 良く絞って、洗わずに乾かす。 (注) 牛乳はにおいが残る場合があり、豆乳のほうがおすすめです。 他にも、

【名称変更のお知らせ】

こんにちは。 「草木染めを楽しむ会(仮)」として始めたこの会です。 そもそもいいネーミングがなく、仮のままで1年経過してしまいました やっと決めました。 「のら染め」(のらぞめ) です。 野良仕事ののら、染めるをつけた名前です。 今後もどうぞよろしくお願いします。 次回の予定は 夏は藍の生葉染めします。

bottom of page