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佳子

4/21 よもぎ染め ご報告 


春、また新しいスタートの季節です。 よもぎ染めのリクエストあり、開催しました。 天気も心配でしたが、天気雨はあったものの、無事に開催しました。 参加者5名。 畑の一角に生えているヨモギを収穫。 かご2つ分採ってきました。 計量してから煮出そうと思ったのに、すっかり忘れて鍋に投入。 寸胴いっぱいになりました。 今回からかまどと薪で煮出します。 理由は、最後に。

グツグツ。ガスと時間的にはほぼ変わらず。

薪の量は、思っていたより少し多めに使いました。 2番液まで作って

お昼ごはんをはさんで、午後から染め作業。


黄色がつよいかと思ったけれどやや緑色よりかしら?

媒染は、ミョウバンと銅


銅のほうが少し濃くやや緑より。

シルクやウールといった動物性繊維のほうが色はよく入っているようです。


参加者は、織り物、紡ぎ、ターニングなど手作りが好きな人ばかりで楽しかった。




よもぎの新芽は、食べられる。

今回は特別?! よもぎ入りのパン、よもぎ多め過ぎた緑色のパウンドケーキ。

畑や庭に生えているミントとカモミールのハーブティ。

よもぎのパウンドケーキ、思った以上に好評(一安心)

普段食べないもこだから、珍しさがあるのかもしれません。

参加してくれた皆様、ありがとうございました。






最後に なぜ、かまどと薪なのか??

◆ ほとんどの人が薪を扱う機会が少ない

◆ いつ災害になるか分からない

◆ 肥留間農園だからできること

◆ 火を見て、癒されたい


ただ、やってみたいのです。

天候などの影響で、変更することも今後はあるかもしれません。 興味のある方は、まずはご参加してみてね。

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